2020-06-16 第201回国会 参議院 内閣委員会 第16号
○参考人(古井貞煕君) 今までいろいろな議論がされていると思いますけれども、大学は、やはり二十年、三十年先を見て教育研究をやっていくものだと思います。教育は本当にそうですし、研究もそうです。特に基礎研究はそうです。だから、そういった大学の長期的な視野がいかにその産学官連携というものが行われている中で守られていくかということが大事なのであります。
○参考人(古井貞煕君) 今までいろいろな議論がされていると思いますけれども、大学は、やはり二十年、三十年先を見て教育研究をやっていくものだと思います。教育は本当にそうですし、研究もそうです。特に基礎研究はそうです。だから、そういった大学の長期的な視野がいかにその産学官連携というものが行われている中で守られていくかということが大事なのであります。
科学技術基本法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に一般社団法人日本女性科学者の会監事(元会長)・特定非営利活動法人日本女性技術者科学者ネットワーク理事大倉多美子さん、全国大学院生協議会議長梅垣緑君及び国立情報学研究所研究総主幹古井貞煕君を参考人として出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
そこで、今日、本日、お忙しい中、参考人としてお越しいただきました古井貞煕参考人からも、今のこの日本の科学技術の国際的な水準についてお考えをお聞かせいただきたいと思います。よろしくお願いします。